上の階へ遊びに、そして、まったり。

yasutti2008-11-18

今日はすぐ上の階の方のおうちへ訪問。
手作りクッキーを持って行ったが売れず。
でもそのまま置いてきちゃいました!
残り旦那様と食べて下さい〜。
もうひとりの方がケーキを買ってくださったので
生モノが先になり
クッキーは重すぎて
食べられませんでした。
わかっていたのだから
示し合わせれば良かったかな?
しかし、お二人とも旦那様が
帰国子女。
奥様も海外赴任同行者なので
海外ネタや引っ越しネタに終始する。
しかし、国が違えばいろいろあるもんです。
そしてお二人の旦那さまは日本語がおかしいらしい。
やはり帰国子女は日本語弱し。
日本語は好きなので
英語はまともじゃないけど
日本で育って良かった。
普段、勝手に単語とか作ったりして遊んでいるし
これは帰国子女だったらできない裏技かも、
と思ったり。
変な言葉作っても
私なら、あ、そう言うのね
と思われるところ
帰国子女が言うと
たぶん
それ間違ってるから!
とつっこまれるに違いない。
そして、確信があっても
そう思われたら言い逃れできないでしょうね。
でも最近は古典の本を読んでいないせいか
会話に出てきた
『つましい』がわからず
『つつましい』に近い?
と疑問符で聞いていたけど
日本語でも使わないと忘れるんだわ〜と思った。
大学生くらいが一番言葉知ってたかな。
好きな言葉は
夏目漱石先生とかがよく使う
『逐電』
だったことも思い出す。
好きな言葉は意味もなく使いたくて
「逐電したい♪」
とか普通に言ってた。
『兵六玉』
とかも雰囲気がおもしろくて
「この、ひょうろくだまめ!!」
とか使ってたら
友達に
「その言葉、おじいちゃんがよく使ってた!!」
と笑われた。
ちょっと古典色が強すぎました。
言葉って生き物だから
古い言葉を知ってれば使っていいというものでもないのね。
だから、新しい言葉を覚えた方がいいような気がする。
古典を読むのなら必要だけどね。
でも、もう古典ほとんど読んじゃった。
そして夏目漱石で挫折する。
海外古典よりつまんないです。
盛り上がりに欠けて。
でも『こころ』は面白かったよ。
漫画ちっくで。
ちょっと恋愛も入ってドストエフスキーっぽいので。
三島と川端は好きです。
太宰も。
でもやっぱり、ドイツとかフランスとかの
派手な感じが好き♪
また誰か古典文学を書いてほしい。