和歌山帰り

yasutti2008-10-20

金曜から和歌山行きました。
おいしいものいっぱい食べるんだい!
と思ったら
案の定体重増やして帰ってきました。
お土産も大量にもらい
難儀な感じです。
義母が「万歩計がいいわよ」と言うので
さっそくトライ!
夕方20時から1時までで1800しか歩いてません。
一日一万歩がんばります。
ロンドンで観光した時は1日2万歩歩いてましたから。

さて、現地での食べ物は
まずはお刺身♪
祖父母から引き継がれて
おばちゃんちが経営する魚屋さんから拝借!
こんな感じでお客無し。

アカウオという魚をさばいていたおじさん。
遊びに行くと必ず魚をさばいているので
いつも、出会いがしらにいきなり写真を撮り
おじさんたじろぐ!
「こんなん撮ってどうすんのよ!」(おじ)
「いや、珍しいから・・・」(わたし)
ほとんどパー子やわ。

タイが無造作に並べられてて
かわいい。
かなり小さい手のひらサイズ。
ミニチュア〜♪
あんまり白くてピンクでかわいいので激写!

お刺身は
カツオにイサキ!
カツオはもちもちだしイサキはこりこりというか
ぶりぶりと言うか、イセエビの身みたいな食感!
新鮮は極上のソース!

ついでにウニも食べたいとのたまっときました。
北海道産なのでまったく和歌山と関係ありません。

翌日は観光モードで練り歩く。

東尋坊に次ぐ自殺の名所三段壁。
お水きれいです。


こちらは千畳敷
スニーカーでないと歩けません。

さざえが売っていたので
その場で焼いてもらい食べました。
おいしかった★

こちらはメガネ岩。
この真ん中の穴の中に夕陽が沈むのが見れたらラッキー♪

お昼にはカツオのアラを炊いたものとちらし寿司。
オヘソと呼ばれる心臓が大好物!
6個いただきました!


夕飯は昨日の分は食べきってしまったので
新たにカツオとハマチとイカ
ハマチはこりこりしていてまったく油っぽさを感じさせない
むしろ、タイっぽい味。
イカはネチネチしているけど甘くてやわらかく歯に吸いつく感じ。

昨日売られていたタチオ(太刀魚)。


覗き込んでるおばさんがいたので
「これどうやって食べるんですか?」
と聞くと
「セゴシにしたらおいしいでぇ。煮てもいいしねぇ」
というので
叔母に
「セゴシっておいしい?」
と聞くと
「つくろか?」
と言うので早速作ってもらった。
骨は包丁で叩いてつぶすのでミンチのように見える。
でもこれ骨だけなのでかなり舌が痛いし、硬い。
でもカルシウムとれそう♪
身は三枚におろして細切りに。
お酢としょうゆでいただきます。
さっぱりでおいしい!
ほんとは骨と身を混ぜて食すらしいのですが
初心者にはそれは危険と
ばらばらにしてもらいました。
しかし、骨だけだとじゃりじゃりするので
結局最後は身と混ぜていただきました。
でも、身は身だけで食べた方が
すんなり食べれてイカソーメンみたいな感じです。
写真の手前が骨をつぶしたもの。

さて夕飯の後は
白良浜(しららはま)キャンドルナイト2008』に行ってまいりました。
最近始まったイベントらしいけど
なんだか楽しげ。
ちょっと肌寒いけど
この時期じゃないと
たぶん台風でろうそくが消えてしまうので
ちょうどいい時期かも。
私が代表で願い事を書いて
ろうそくに巻き
星型の内側に置いてきました。
なんか、楽しいです♪

そのあと温泉へ。
山楽荘(さんらくそう)という旅館の温泉半額券があったので
行きました。
父に
「1時間後ね!」
と言われた直後に
マッサージの札を見つけ
最短の20分を母と予約。
温泉につかっている時間わずか5分だったけど
顔洗って頭洗って体洗ったらもう20分経ってたわ。
で、5分で着替えて頭乾かして水を飲みながら走る!
びみょーに遅れたが
誰もいない。
よかった、混んでなくて。
悪いところは
首、目、肩、腰、腎臓、胃腸、甲状腺
母は大脳だけ。
私はいったい?!
落ち込まないようにします。
10年くらい前は私も
「頭だけ悪い」と
片言の日本語で言われていたのに。
いつの間にやら疲弊してました。
健康一番!

翌日はいとこが家に来たのでゲーム三昧。
ゲームやりながら写真撮ってたので
目線が画面から離せないらしく
これを撮るまでに
4枚写真を無駄にしました。
写真より、ゲームが大事。
いまどきの子です。

夕飯はハゲの水炊きですが
ハゲがどうしても覚えられず
最後まで
「ボケの水炊き、ボケ、ボケ♪」
と何度も間違えてました。
だって、ハゲと魚が結びつかない!
このハゲは外見はこんなですが

ピッと皮をむくとすんなりはがれ
真っ白の身が姿を現わします!
驚き!

タラバも入れてだしもたっぷり!

最後はおじやで締めました。
満腹。

これは旅館にあった
みんな大好きパンダ親子★