ダ・ヴィンチ・コード回顧録とひつじ

yasutti2008-08-21

一昔前に流行ったけど
私も英国行きの飛行機の中で映画見たけれど
今はまったく話題にならない。
はやりっておそろしい!!
でも、私にとってこの映画は
英国への入口であり出口だったので
なかなか忘れがたい作品です。
この教会は作品中に出てきた教会。
パリのサンシュリュピュス教会です。
狙って行ったのではなく
たまたま目の前にあったんです。
だから入っただけだけども。
中は黄色と茶色と黄金でできています。
日本の男っぽいお寺とは大違いで
女性的で柔和な感じです。
この歴史ある教会の
ひんやりとして薄暗い
湿気に満ちた空間でこれを見ると
かなり不気味です。

ローズライン。
すでになんなのか忘れそうですが
映画ではこの先を掘り返していましたね。
聖杯が地中に埋まっているとかで。


こちらは帰り際に見た
テンプル教会。

これが映画を見た直後に行った教会。
一番最初にロンドンでホテル住まいの時
ここに遊びに来て
修復中で近くまで寄れなかったのだけど
1年半後のこの日はさすがに工事は完了しており
近くで見れました。
この周辺は法曹界の集合オフィスになっていて
法律を学ぶ学生とかもいっぱいいて
キャンパスって感じでした。
いろんなアーチをくぐって楽しいの♪
ミニオクスフォード(大学の街)と言ってもいいくらいかも。
この日も引っ越し後だったのでホテルから見に行きました。
どうしても自分の家からは見に行きたくない
渋い場所なんです(笑)
すごくきれいになっていて感動。
行きと帰りに見れてよかった♪
思い出の地です。


再びパリにもどって
これはルーブルで見たやばい人形。
これは子供のおもちゃにしては
怖すぎます。
ぶっきーです。

こんな部屋に泊まってみたい。
でも英国では実際こんな家に住んでる人が
ごろごろいます。
ちょっと成金趣味ですが
壁全部に色が付いているのが好きです。
日本だと壁白いもんね。
そういう意味で京都の町屋なんかは壁が茶色で
かなりこれに近い。
だから魅かれるのかも。
あまりにも日本や現代と違いすぎて
近所にあったら毎日通いそうな場所、ルーブル

このオブジェ
ポンピドゥーにあったのだけど
何度見返しても好き。
これ家にあったらいいなぁ。
なんかかわいい電飾に弱いです。

いろんなオブジェが好きなので
全部取り入れると収拾がつかなくなります。
さて、自分の家をどうするか
写真見て検討します。
インテリアコーディネートを学んだ関係から言うと
私の趣味はトラディショナル・モダンですが
もちろんそんな矛盾した趣味は存在しません。
それをどうやって溶解してくっつけるか
難しいところです。。。