さつきの日

yasutti2008-05-02

今日区役所へ行った。
戸籍謄本と謄本附票が必要だと言うから渋谷まで取りに行って
浦和に戻ってきて
はい、これ、と出した。
そしたら
「パスポート拝見・・・」
こらっ。
先にそれを言わんかい。
自分のは身分証明で持っていたけど
旦那の分まで必要だったらしい。
世帯全員の入国の印鑑が必要なんだとさ。
まぁ、いいや。
そして16時45分に
お役所にたどりついて
処理をしてもらっていた私は
そのやりとりですでに55分になっている中
「家にあるので持ってきます。5分以内に戻れます!」
と言ったのに
「ごめん、機械早めに落としちゃった。。。」
ええええーー!
ほんとお役所って!
ちょっとは住人のことを考えて融通利かせてほしい。
ここ、英国と違うかな。
英国人なら待ってくれるかも。
体験したことないけど。
それにしても渋谷に行って戻ってくるだけで4時間かかった。
遠いってこういうことなのね。
時間って大事だわ。
広さをとるか
安さをとるか
近さをとるか。
全部経験すれば我が家選びに役立つわ。
それにしても
家を飛び出したのはいいけど
自分が何線を利用しているのか知らず
駅の構造も知らなかったので
大宮行きに乗ったはずの電車が
実は新木場行きで
なんで新木場なんかに行くのかな〜と
考えているうちに
既に大崎の駅を超えていた。
次の駅は大井町
大井町の駅から戻らなきゃ!
と慌てまくって反対行きの電車口を探すも表示無し。
出口まで出て初めて表示が!
もっと早くに表示してくれなきゃ嫌だ!
慌てて乗客の中でひとりだけ華麗なるUターンを披露。
これで既に30分のタイムロスでした。
危ない危ない。
しかも帰りに何電車に乗っていいかわからず
右往左往しばし挙動不審。
方向音痴は健在だよ。
方向音痴にとって世界は
自分が動けばそれも動くのだ。
本当は自分が動いても世界は変わらないのだけど。。。
ということで自分が動いた時点で
まったく方向が分からなくなる。
さて、今日お役所で学んだのは
印鑑証明は住所変更すると破棄されるってこと。
印鑑の登録は市や区ごとに管理するのだって。
だから渋谷区から出て浦和区に行った私は
浦和区で再度印鑑登録しなきゃならない。
でも契約の時以外は使わないらしいので
家でも買わない限り取り急ぎ使わないかな?
また、印鑑交付カードは自分で捨ててくださいとのことでした。
一生に一度と思って登録したのに。
一度も使わず無意味だったわ。
今度はぎりぎりまで粘ろう。
さて帰り道。
即効自転車を飛ばすも
迷子になる・・・!
あぁ、方向音痴はどうにもならないよ。
迷いに迷ってなんとかたどりついた。
それにしても意外な場所にコンビニを発見したりと
面白かった。
でも住宅しかないので
コンビニと家と病院くらいしか発見しなかったけど。
しかもロンドンの傘いらずな生活に慣れていた私は
日本の雨をなめてたよ。
傘を持たずに自転車で帰ろうとしたら
土砂降り。
ずぶぬれで冷え冷えでたどり着いた。
家の前で業者と待ち合わせ。
「降られちゃいましたねー」
と笑われる。
そしていろいろだべっている間に
コンセントの差し込み口に
「あれ?なんか詰まってますよー」
と言うので
管理人を呼びつける私。
なんか総務部みたい。
そして来てほしいわけじゃなかったが
すぐ行くと言うので見てもらうと
前入居者が子供が感電しないように
何か細工をした模様。
で、それが詰まったままになってるらしい。
管理人が
目打ちで一生懸命詰まった物を取り出そうとしたけれど取れず
このままではコンセントが刺さらないので
「毎月電気屋さんのチェック入るからその時
見てもらいましょう!」
といつになるか不明だけど
とりあえず依頼をかける。
毎日一人だけど
急に3人になって大賑わいなうち。
しかもお互い別のことやってるという。
面白い。
うちにはコップがなかったので
水飲み紙コップを大量にもらい
なぐさめてもらう。
このうち故障個所ばっかりなのよね。
とても日本の家とは思えない。
今日「ハーフですか?」
と聞かれたけど・・・
いったどことのハーフなんだろ?
そこが気になる。
タイ人とのハーフとかはごめんです。
だったら生粋の日本人顔ですねと言われた方がうれしいのはなぜ?
(ごめんタイの方)
しかしね、誰もどことのハーフと答えられた人いないのよね。
でも本物のハーフって
宮沢りえ始めハーフっぽくないと思う。
さて、毎日仕事に終われて自分の時間があまり取れないけど
とにかく自分がやりたいことがあるうちに
野望を達成させようかな?
で、全部出来上がったら自分を甘やかすのだ。
鉄は熱いうちに打たなきゃね。
もう大人だし。
野望って考えるだけでウキウキするね!