ヴァレリーとクレープ

yasutti2008-04-08

今日は朝から大忙しで
引越しの準備。
午前中とりあえず学校。
最近はもう行くだけになってる。
というのも、勉強する時間がないから。
でもまったく勉強してないということでもなく
授業後も友達と何時間も英語しかしゃべってないので
口だけはやけに回るように。
変な効果だ。
さて授業後はミョンビュンと英会話。
というのも、彼女も英会話を練習したいらしい。
しかも彼女も来週私と一緒に学校を修了するお仲間だ。
なんとなく風邪の時に効くドリンクの作り方を
習っているうちに仲良くなった。
ちょっとコリアンぽくない。
彼女はご主人の定年まで英国に住む。
羨ましい!
ハミュス(中東の伝統的サンドイッチ)を食べてめちゃめちゃおいしくて
また今度誰か連れてこようと決意。
新たな旨いものに出会った時の
喜びといったら!
この国ではかなりレアな感情。
その最中に不動産屋から電話。
いきなり家の鍵が必要になり会わなくてはならなくなる。
会話もそここそに
グリーンパーク駅へ。
そこへまた電話。
用事を言いつけられ
この約束が果たして果たせるのかどうか
分らぬままにイエスと返事。
ははは。
忙しくて壊れた頭ではもう考えられません何も。
で不動産屋に鍵を渡しつつ
私は別の目的地へ。
そこで用事をすませ、まだ少し時間があったので
頼まれた用事を完遂し、
不動産屋と再度合流。
鍵を返してもらう(スペアキーを作ったようだ)。
その後ウズクと合流するために
待ち合わせ場所に行くが
必要な物があることを思い出し
それを買う旅に出る。
と言ってもたったの50メートル!
そこで送別会用の手土産を大量購入し
偶然無事買えたことに大満足。
さてウズクとの待ち合わせ場所
レスタースクエアに行ってボーダーズを探すけど
見当たらない。
お店の店員2名にどこにあるのか聞くけど
ひとりには「まっすぐ!」と適当を言われ、道がついにわからず
もうひとりにはそんなの知らないと言われる。
なんなんだ?
そうこうしてるうちにウズクから電話。
「yasutti、どこよ?」
「レスタースクエアで迷ってる」
トッテナムコートロードに来てよ!」
「?あんたレスタースクエアのボーダーズって言ったじゃない!」
「どこだか教えたげるからトッテナムに来て!ボーダーズよ」
これじゃ駅にきてほしいのか本屋にきてほしいのかわからん。
また迷う!
これははっきり確かめないと
一生巡り合えないと思い
しょうがないので聞く。
「駅と本屋とどっちに行けばいいのよ?」
「え・き!」
いったいなんなんだこの子は?
わけがわからない。
でも彼女は18歳。
さもありなん。
トッテナムで合流。
本屋ボーダーズは駅の真横に。
なんだってレスタースクエアって言ったんだろ?
トッテナムのトの字も出てなかったよ。
だけどそんな間違いは彼女はお構いなしだった。
人の話を聞いて無い。
そのあとボーダーズでコーヒーを買った時も
英語を聞きとれて無いのに
かなりゴーイングマイウェイ。
しかも
「カランより私の学校の方が数段いいわよ!」
と何度も言われた。
まぁ、確かにちょっとは進歩してるけど。
聞いても無いのに
19歳の彼氏の写真を見せるところがかわいい。
彼氏が彼女の親友とドライブに行ったのを知り
しばらく電話に出なかったらしい。
でも楽しそう。
さて、その後なぜか本屋の前で
何枚もの写真を撮り合った揚句に別れ、
次の待ち合わせ
ヴァレリーがフレンチ料理の
作り方を教えてくれるというので
お宅訪問。
家に行くとアンジェリカというストラスブール出身の子がいた。
ヴァレリーストラスブール出身なのだ。
===TO BE CONTINUED===