エイプリルフールときつね

yasutti2008-04-01

キツネ見たー!
キツネ見たーー!
キツネ見たーーー!

やった、やった、やった♪

生キツネ。本物のキツネ。
かわいいキツネ。
きたないキツネ。

以前1年くらい前に見た。
なんだろう、
この時期キツネシーズンなのかな?

夜半過ぎ
ギャッギャッギャッ

と声がするので
慌ててベッドから飛び起き(ちょうど風邪で寝込んでいた)
カーテンを開けると
そこには!!!
人気のない通り
オレンジ色の街灯
風に揺れる木々。
そこに妙に激しく揺れてる低い茂み。
そこで、キツネがよた公のように
うろつきまわっていた。
何度も何度も同じ場所を
くるくる行ったり来たり。
その風体はまさに幽霊役の女優。
すいすいすいーと足音もさせずに
斜め前方に体をスライドさせてゆく。
よっぱらいに近い。
なんか雲の上を歩いているみたい。
体は細く、体重は無いに等しい。
だから重みを感じさせない動き。
そりゃ、昔、女狐は人をだますと思われていたはずだと
納得するような動き。
女性的。
夢を見ているようだった。
実際半分寝ぼけていたが。

トニーが言った通りのルートでねぐらに帰って行くキツネ。
何してたんだろ?
餌らしきものはなかったけど。
今日南天の実が押しつぶされていたのをみたけど
南天食べたのかな?

とにかく最後にキツネを見れてよかった☆