オフテンとオーフン

yasutti2007-08-02

『OFTEN』
という英単語
あまり頻繁に使う言葉では無いが
必須単語だ。
どちらかというと
Sometimes(時々)とAlways(常に)の方がよく使う。
Oftenだと毎日じゃないけど
頻繁に・・・ってことです。

で周知のことかも知れませんが
英国では『オフテン』
と言われるのをよく耳にします。
でも先生は10人中9人は
『オーフン』と言ってる。
昨日先生セバスチャンに授業後聞く。
「僕は大学出てるから『オーフン』と言うけど
大学出てない、例えば僕の父なんかは『オフテン』
と言うよ。所謂アッパークラスかロウアークラスかの差だね』
なるほど!
こんなどうでもいい疑問も先生ならきちんと
納得する説明をしてくれるから好きだ。
しかもこのセバスチャン
たまにカランメソッドと違うことを教えるので
廊下の他の先生に聞こえないように
教室の扉を閉めながら(今は暑いので開けていることが多い)
「ここだけの話、教科書にはこうあるけど
実際には僕だって違いがわからない・・・」
とか
「ここにはこう書いているけど
実際には例外がある。
でもMR.カラン(創始者)はこう言う方が簡単だから
一緒にしちゃっている・・・」
とか教科書に反することを教えてくれる。
だってこの教科書何十年も前から
内容変更してないらしいよ?!
情報古すぎ(笑)!
この国の子供達は英語の文法を学校で習わない。
文法を習いたけりゃ
それ専用の専門学校に行くそうな。
だからみんな文法めちゃくちゃです。
だから私がしゃべっても通じる♪
一長一短です。
でも例外はあるにせよ一応数少ない決まりごとがある。
この文法の少ないところが世界中に広まった原因らしい。
ラテン語ドイツ語フランス語イタリア語スペイン語
あらゆる言語をまぜた言語が英語。
なのでもっとも語彙数が多い。
ちなみに全部で約50万語。
日本語は広辞苑によると23万語みたいですね。
半分だ!
思ったより少なく
思ったより英語が多くびっくり!
だから全部を覚える必要ないのだって。
そんなのは無意味だと言われた。

さらに別のトレボー先生にも質問していたことがあった。
トレボー先生もちょーマジメ。
先日質問した内容を昨日先生が休んでいた
にもかかわらず、1日置いた今日
調べてきてくれる。

例文は
「もし全歴史を通してどの時代でも生まれることができるなら
いつの時代を選びますか?」
と言うもの。
私の答えは
「ACとBCの間!」
それが先生何て言うかしらなかったらしい。
で調べてくることに。
答えは
「THE BIRTH OF CHRIST」
まさにその瞬間なのだって。
1秒くらいの瞬間だ。
そこまでの瞬間でなくて
そこら辺りと言う意味でよかったのだけど
ちょうどいい言葉はないらしい。
みんなキリストを信じてるんだなぁ。
私は実在したことすら信じられないで
いるのに。
とにかく先生に質問するの楽しい♪
だってちゃんと理由を言えるのだもの。
私はいい先生ばかり当たるなぁ☆
先生によってはいい加減な人もいるらしいので。
さて、明日は日本の友達が遊びに来ます。
初友達♪
夜しか会えないけど
グリーンマンに連れて行こうと思う。