ゴルフできじ!

yasutti2007-05-23

昨日ゴルフのハーフを回りました。
生まれて初めての
イングランドゴルフです♪
まったくいつもの打ちっぱなしとは違うよ。
広くて動物がたくさんグリーンにいて
緑がいっぱいで
そのお陰で遠近感狂う。
背の高い木がグリーンを取り囲んでいると
かなり遠くに感じるのですよ。
グリーンの旗が。
でも実際はそこまで
いつもの打ちっぱなしの最短距離である
50ヤードほどしかなかった。
私はうまく飛べば
100ヤードは飛ばしていたので
思いっきり打つとかなりやばい。
でも加減の仕方はならってません。
ちなみにプロゴルファーの宮里藍ちゃんは
身長は154㌢ですが300ヤード
コンスタントに飛ばします。
とりあえず毎回
フルスウィングで!
でも、クラブを変えれば
短くすることができました。
人間の発明する道具ってすばらしいね。
ちゃんと用途によって
同じ打ち方しても飛距離が違うなんて!!!
とりあえずハーフだったんで2時間半で終了。
その間につがいのキジや
リスなどたくさん見ました。
私はしつこく
行きのタクシーの運ちゃんにも
「ここら辺でキツネ見たことある?ある?」
と聞き。
クラブハウスのレストランでは
ウエイターに
「キツネいる?いる?」
と何度と無く聞き
そして
「たくさんいるよ!
たまにゴルフボールを加えて持ってっちゃうんだよ!」
という言葉に喜んだ♪
でも今回キツネいなかった。
暑かったからかもしれない。
最近また暑くなり始めたロンドン。
明日も暑いみたい。
地下鉄チューブは
摂氏50度まであがるらしいので
水の携帯は必須。
おそろしいね。
電車の中が50度。
冷房をつけるという考えは
まったく無いらしい。
しかしバスも暑い。
窓を開けているけど窓が小さすぎて
風が入ってこないのだ。
扇風機ぐらいつけてよと思うけど・・・。
余談ですが昨日は
国鉄ただ乗りしました。
だってそれは切符が無くても駅から出れるから。
チューブをオイスターカードで支払って
国鉄に乗り換えるときに
どこにも切符を購入する場所が無いから
そのまま乗り換える。
そして目的地の駅を出る時
誰も駅員さんがおらず
ゲートも開いていたから。
別に狙ったわけでも無く
払いたいのに払う場所が無いという
なんとも片手落ちな
英国の慣習を
如実に表しておりました。
バスも切符チェッカーが壊れていたら
払わなくていいのだ。
バスの運転手が
「壊れているからいいよ、ただで」
というのだから
仕方が無い。
もうほんとにルーズな社会!
でも運が良い時と悪い時とがある
博打みたいなこの人生は
かなり楽しめますよ。
幸運は必ずやってくる♪
と信じることができるから。
ま、無料なんてのは小さな幸運なんだけどね。
お金は死ぬほど地面に転がっているしね。
かなりおもしろい!
話がそれましたが
とにかくここで私が
声を大にしていいたいことは
きじってすごくキレイで
孔雀に近い容姿をしていて
しかも鶴の様な鳴き方をする!ってこと。
それが人間様に向かって
何の警戒心も抱かず
向かってくる様が
かなり、いとおしいのですよ。
そんな彼らをみたら
誰も食べようなんて思わないよ。
ある人曰く
キジは激しく動き回るので
身が固くなっていてまずいらしいので
食べなくていいそうです。