Tonyと勉強

yasutti2007-03-15

今朝たまたま
Tonyと一緒のエレベーターに乗る。
毎朝Tonyは8時ごろから勤務。
私たちの住むフラット(マンションみたいなもの)
のポーター(玄関番)さんです。
たまーに
前日届いた郵便物などを
翌朝一番にそれぞれのフラットに届ける為
エレベーターで各フロアに上がってきます。
先日などは
ぼーっとしていたトニーが
私の住む2階(日本の3階)に上がって来て
エレベーターを降りようとするのと
私が乗ろうとするのが一緒になり
危うく正面衝突!
Tonyは心臓を押さえて
かなりびびってました。
私はそうでもなかったけど
Tonyの驚きように驚きました。
そんな感じで
今日も遭遇。
一緒に下まで降りました。
「仕事なの?」
と聞いてきたので
「学生です」
と言ってみた。
微妙に違うような気もするけれど・・・。
ちょこっと話せるようになった私は
他にも何か話そうと思い
「私は英語を勉強しているので
そのうち会話ができますね」
っぽいことを言ってみる。
Tonyは
「Yes!」
と大乗り気。
この私の一言がきっかけで
どのように受け取られたかはわからないが
学校から帰ってきた私に
Tonyはいつも以上に話しかける。
と思ったら荷物が届いていた。
お仕事してたのね。
「Your parcel」
とTonyが言う。
パーセルって何?」
と聞くと
パーセルパーセル!」
としか言わない。
「You study English.
This is the first lesson!
Repeat again!」
パーセルパーセル?」
パーセルを繰り返す私。
これ、かなりスパルタだわ。
今、この建物を工事している
工事業者のおじさんも
通りすがりに
「ウォホッホ!」
笑っていたよ。
このおじさんも最近時々
エレベーターで一緒になる。
先日遭遇した時は
私がかなり厚着をしていたので
半袖だったおじさんは
「真冬の恰好だね?この暖かい日に!」
と言うので
「日本人にとっては寒いんです」
と言っておいた。
私は日本人の中でも
かなりな寒がりなんですけどね。
それにしても
Tony昔学校の先生だったのかしら?
それとも私が朝変なこと言っちゃったかしら。
あるいは暇なのかな?
とにかく英語の先生がひとり増えました♪

パーセルとは英国の言葉で
小包のことです。アメリカではパッケージですね。