少ない英語をたくさん駆使

yasutti2007-02-23

今日はフォーナンダ来ていたよ。
「昨日なんで学校こなかったの?」
って聞いたら
「I'm Sleep!」
と言うではないか。
眠いと来ないんだ?
さすがブラジリアン!
これにはターキッシュのヨセフも苦笑。
「疲れているの?」
と聞くと
仕事が大変なのだそう。
「何のお仕事?」
って聞いたら、言い方が悪かったらしく
通じなくて
隣で聞いていたヨセフに
「What's your job!」
と直される。
あんがとさん!
フォーナンダの仕事はCleaning。
Cleaningって掃除?
それともランドリー?
その辺がまだ突っ込んで聞けない。
ちなみにターキッシュヨセフは
イスタンブール出身です。
ビーチが素晴らしいよと教えてもらった。
行くなら夏が一番美しいらしい。
行かなくちゃ!
地図で調べると
トルコってかなりヨーロッパでも
東の方だよね。
イラクに近い。
ヨセフは今のクラスで一番の古株。
ちなみに24歳大学生。
2番目に古いのは私。
どんどん人が入れ替わるので
めまぐるしいよ。
最近知り合った生徒に
チェコ人のカーチャがいる。
このカーチャも
クリーニングのお仕事。
どんな仕事か来週聞いてみよう。
カーチャとは月曜にお茶することになっている。
カーチャは私の知っている外国人で
唯一のキュートな金髪女性。
ブラジリアンやロシア系が多いため
黒髪が多いのですよ、学校では。
別の授業では
イタリアンのアレッサンドラとも少し話す。
最近しゃべってなかったので
ちょっとしゃべってみたかったのだ。
先生も授業中に
生徒同士お互いの名前をよく知らないという事実に驚き
「お互いの名前くらい知り合ったら?」
と言っていたので
なんとなくクラスメイトというのが
最近になって実感してくる。
生徒の入れ替わりは激しいが
長い人はかなり長くいる。
そのクラスでは
アレッサンドラも私と同じ古株。
みんなでパブとか行ったら楽しそうだけど
でもまだ無理。
今日だって
アレッサンドラに
「How are you?」
って言っただけなのに
「○○歳です」
と言われた。
どうやら
「How old are you?」と
聞き間違えたらしい。
そんなわけで
まだお互いに間が持つほどにしゃべれません。
早くもっとしゃべれるようになりたいなぁ。
そう思って
あせった私は
フレンチバレリーとのランチ後に
今夜、先生と生徒がパブる
という情報をバレリーよりゲットし
「私も行きます!」
と言ってみた。
そしたらすぐにOKをもらい
再び19時半に学校の前で待ち合わせをすることに。
初パブだ〜♪
喜んでいたのもつかの間。
パブに19時半からいるのに
誰も来ない!
どうやらバレリーが時間を聞き間違えたようだ。
先生方は21時になってやっと登場!
しかも、どこにも生徒はいなかった。
先生たちの飲み会だったのだ!
そんなわけで
生徒がいないから
先生は先生同士でしゃべっているので
なかなか思うように話せなかった。
でも私の教わっているティーチャーも何人かいたので
話しかけてみた。
そして一緒に写真も撮った!
メインティーチャーのマーガレット
     ↓


ロンドンに人気のパブってこんな感じです!

それからフレンチのバレリー
   ↓

帰り道、The Chinese New Yearの名残の提灯が
オクスフォードサーカスにあったので
撮影。歩きながら撮ったので画像が悪いですが・・・

初めてのパブは
楽しかったです。
こちらではかなりの頻度で
グラスが割られます(故意で無く、過失による)。
シザーシスターズもかかったし
ダンスする人も中にいて
みんな思い思いのことをしている。
ハウスがかかっていたので
私も少し踊りました。
その後食事をしていなかった
私とバレリーは
アンガスビーフでディナー。
そこで
フランスのPAULがロンドンにあるけど
味は同じ?
とバレリーに聞いたら
「そんなに良くない。フランスのパンはもっと軟らかい」
と言われました。
おいしいと思って食べていたけど
やっぱ本場フランス人の味覚は
厳しいねと悟る。
ま、私たちも
この国で一番美味しいと言われる
日本食を食べたとしても
日本の方がおいしいと感じるもんね。
水や空気も違うし
調味料なんかもかなり違うし手に入る食材も
限られているとすれば
そんなことは当たり前のことかも知れない。