CROYDON

yasutti2006-11-13

Londonのお隣の市
Croydonのおうちを訪問しました。
ひとつひとつ家の造りが違って
駅の周辺以外はほぼ一軒家。
家同士は隣接しているが
自然に囲まれている感じがする。
伝統的なイギリススタイル。
部屋がそれぞれ独立していて
カウンターキッチンとかはありえない。
しかもとても広い。
すべての部屋に暖炉がついてる。
壁には絵画、窓は全部出窓。
出窓には観葉植物。
庭は家の前と後ろ両方についていて
駐車場が一階
家の一階はその上。
つまり部屋の一階にいても
目線が高い。
裏庭は更に高台。
夏はいろんな花が咲くそうだ。
庭師が手入れをするので(家賃に含まれている)
庭が荒れることも無いし
バーベキューコーナーもある。
羨ましいかぎり。
トイレにはかわいらしい花柄の
陶器の水差しと洗面器のセットが!
昔はこれで手を洗ったり
水を流したりしたのだろうか?
よくお風呂場に水差しが
置いてあるインテリア雑誌の写真があるが
何に使うのかわからなかった。
お風呂場に置いてあるのは
熱くしたお湯を水で冷ます為に
あるんだろうなぁ。
昔は電動じゃないもんね。
今も電動ではないけど。。。
だけど車が無いと
この辺では住めない。
歩いてスーパーには行けない。
そこが不便。
やはり、デニスの家のように
裏にデパートがあるくらい近くないと。。。
とはいえ、デパートは高くて
品悪なので買い物は誰もしないのだが。
店内にいるブランド物の
洋服を買っている人は
いったいどういう輩なのだろう?
お金の価値の分からない
ちょー金持ちなのかもしれない。
見た感じお金を持っているようには
見えないが。
しかし、都心はやはり
家賃もべらぼうなので
そこに住んでるお友達を作って
遊びに行くので充分だと思います。
住んでる友達を探すのも結構大変だけど・・・
ロンドンは狭い。
2、3駅は常に歩いています。
だから地下鉄には乗らなくなった。
ほとんど歩いてバス停へ。
バスも自分家まで行くバス停というのは
限られているので
探すまでに結構歩くのだ。
Croydonまで行くのに
行きは電車で1時間で
帰りはバス停を探したので2時間かかった。
しかも運転荒いのと
2階建てなので
疲れているとかなり酔います。
電車でゆられて
バスでゆられて
かなり不愉快な気持ちになりました。
やはり、どこに行っても
乗り物酔いは健在です。
この2日間で
都心の家
少し田舎の家
そしてその中間の自分ちを
比べることができて
ちょーカルチャーショックです。
ひとんちは
とても勉強になります。
みな、おしゃれに
キレイにしてます。
うちはまだまだ
家と人間が一体化していないように
思えるので
早くなじめるようにしたいです。