六本木ヒルズで酔っ払い

今日は麻布十番で会社の飲み会のあと、
ヒルズまでお散歩した。酔い覚ましである。
トラヤカフェでおしるこをすすりながら考える。
ここはどこ?
宇宙船?
六本木ヒルズは実際宇宙船みたいです!)
こんな風に思うのは上司に無理矢理冷酒を飲まされたからだ。
(いや、飲まないと言えない雰囲気だったので自ら進んで飲んだ)
飲み会の度に
「お酒の飲めない人は人生の楽しみがひとつ少ないね」
と嫌味を言われるので、
もうどうにでもなれ!と思って飲んだ。
金曜だし。
しかも最後は梅酒の梅を喰わないやつは人間じゃない!
と言わんばかりの目で見られたので、
しかたなく食べたら目が回った。
頭がズキズキする。
お酒より梅にアルコールが入っているなんて!
おいしいと言われたがそうでもなかった。
苦いし。
でも残したら怒られるので全部平らげた。
お陰で帰る道すがら蹴躓いてばかりいた。
多分酒飲みから見たらまったく飲んでませんみたいな
酒量で(コップ半分位)思考がストップした。
「今酔っ払ってるから思い出せないんですけど・・・」という言葉を
繰り返しながら、まったく過去が思い出せない
私はなんなんだと思った。
でも夏だし。
そんな日もある。
変質者が夏に多い訳がわかった。
そして六本木から乃木坂までひたすら歩く。
ピザーラの兄ちゃんに道を聞いたら
ここから乃木坂まで20分です、と言われたので
そんなにかかってたまるかと思い車道を走った。
そしたら12、3分で着いた。
ほら、そんなにかからないじゃないか。
証明して見せた自分が少し自慢だった。
しかし、ヒルズのトラヤカフェを出てから
すでに40分が経過していた。
まったく、東京は広いよ。。。