自分のためにはできない

つくづく思うけど
FAX複合機が壊れているかどうかチェックするなんて
一番めんどくさい。
なんでやるかというと
困っている人がいるから(笑)
自分のためになんかやらないよ。
死んでもやらないよ。
その辺にうっちゃっといて
朽ち果てるのを待つくらいだ。
だけど
人から頼まれたら
やらなきゃいけない。
それが仕事の原動力。
頼まれるまでやりたくない
というのが本音。
でもやらなきゃいけない日は必ずやってくる。
今、私の周りは機械だらけだけど
そのうち誰かが困ってそれを必要とする日が来るか
いい加減邪魔になって片付けようという気になるか
どちらが早いだろうか?
最近、直でお店の子が
ヘルプを求めてくる。
店舗担当のKちゃんが
「なんで私(Kちゃん)にCC入ってないのか?」
と不思議がっている。
古いお店の機械にガタがきている。
ますますヘルプが増えるかもしれない!
いやもう
インターネットが店でつながらないとか
何かが壊れたとか
毎日面白いように平穏な日がない。
他にも海外から
勝手に200キロのモニター送って来て
「イギリスから人が行くから取り付けてもらってね」
アメリカ人は無茶を言う。
コンクリに穴を開けるには
ビルの許可がいるのだ。
そしてビルの業者にしか開けられないのだ。
だけどアメリカ人は聞かない。
サイズや型番を聞いても
「はい、これ」
と今まで聞いていたものとはまったく異なる様相の
会議用モニターの写真が最後に届いた。
今までの説明と違う。
しかもサイズと型番教えないし。
そんな状況の中
ポリコムと大塚商会
「かくかくしかじかでサイズや重さが知りたい」
と私がごねると
「それは買った人に聞いた方がいいんじゃ・・・?」
と反発されるが
「買った人が教えてくれないんだから、教えてもらえません!」
という半分だだっこみたいな電話をする。
それが仕事。
自分でもわけわからん。
大体200キロのモニターなんて送ってきなさんな。
せっまい会議室には宝の持ち腐れ
というか目が痛くなります。
無駄にデカい。
50インチの大画面2枚を
壁に柱一本で吊るします。
恐ろしい。
震度7では壁ごとはがれるか
天井ごと落ちるか
床の上に崩れるか・・・。
外国人たちは
あれほど地震放射能にびっくりしたはずなのに
それを踏まえた上で
そんな危ないもの吊るそうと言う魂胆がわからない。
何も学んでないのか?
励ましのビデオ送ってくれたよね?
それってパフォーマンスだったの???
外国人の理解の無さにはほとほと疲れました。
部長も外国人たちの横暴ぶりに泣いてました。
わかります、その気持ち。