『ぼくのエリ』

yasutti2011-06-06

見ました。
北欧の映画は鬱々としていてスプラッタ系が多い。
ドラゴンタトゥーの女』といい。
日頃の日照時間の少なさから
やるときゃ容赦せずやるぞ!
みたいな気の人が多いのだろうか?
しかもハッピーエンドなのに
なんか悲しい。
演出!?
救いは家の中。
何もかも白くてかわいい。
さすが北欧!
ほんとに雪景色を見ているかのように、ただ白い。
真似したくなる。
物語の暗さと
家の中の明るさのギャップで
ぐいぐい引き付けられました。
パンパイアの歴史とか
真しやかに語らないのもいい。
もう、種族間の争いとか辟易していた。
ただただ生きているエリはすごいと思う。

ただ200歳の老婆が
なぜ12歳に恋するかがなぞだ。
年上に恋するならわかるけど。
単なる気分転換!?
続編が出ないことを期待しよう。

ちょっと!
今見たら
ハリウッドがリメイクするらしいじゃないですか!
やめてほしい。
なんか脳天気なの出てきそう!
妙な解説とかつけちゃって
理解しやすくしよう
みたいな。
意味深で理解しがたいところがいいのに!