副社長来日

今日は副社長がダラスから来日。
何でかって言うと
日本を励ますため。
ひとしきり
ビデオで
世界中の本店、支店から
みんな日本のことを思っているよ、をアピール。
まぁ、ありがたいんですが
ちょっと時期外れです。
もっと震災と放射能で不安な時に来てほしかった。
身の安全を確保してから
来るのは反則です。
社長はキャンセルになったし。
むしろ、私たちにではなく
被災地に送るべきだ。
実際、先日までボランティアで復興を手伝って来た人の話も聞く。
8日間テント生活。
しかも手伝いにいくのだから
自己完結できてる人じゃないと
およびでない。
その意味は
10リットルの水と8日間の食料も持参。
そりゃそうです。
炊き出しに行って自分達が食べてたら意味ない。
ボランティアの人たちってすごいね!
最後にYouTubeを見て泣けてくる。
でも日本人てすごいね!的な画像はどうなのか。
辛いとき
みんな傷ついていて
誰にも頼れないけど
慰めてほしいから
自分で誉める心境
だろうか?
でも実際、ガンを宣告された人も
できることと言えば
日常生活を続けること
と言ってた。
会社をやめて旅行なんてつまんないだろう。
よほどの志がない限り
きっと友達とか
普段一緒にいる人と関わっていたいだろう。
だから私たちは
普段通り
電車に乗るため並んだり
停電と言われれば
大人しく、慎ましく
従っていたんじゃないかな?
いつも通りにするしかないでしょ!
ビデオでもそんなこと言ってたな。
いつも通りに生活しつつ
節電、みたいな。
しかし、最近電車が節電で臭います。
せめて窓を開けましょう!
これも被災地のために
自分達ができることの延長です!