カルティエとミッフィーちゃん

先日
日仏交流150周年記念
特別展「Story of …」
カルティエ クリエイション〜めぐり逢う美の記憶
という展示を
上野の東京国立博物館で見学してきました。
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=6299

めちゃめちゃでっかい宝石の塊が
ガラス一枚無効に
でーんと
飾られている様は圧巻。
なにせ人が多くて閉口しましたが
映像で
カルティエ職人たちが
装飾物を作るところを見ることができて幸せ。
何気に宝石を加工してアクセサリーを作る
工程を見るのが大好きで
以前もヴァンクリーフ＆アーぺルの職人さんの映像を見て
感動。
宝石職人になろうと
思ったものでした。
今回は普通の指輪や時計以外に
ヴァニティケースや置物など
物にこだわった展示だったので
何かいわくつきの
とんでもなくでっかい宝石の塊が何個もあるとか
奇妙な形の宝石があるとか
みんなが知ってるような超有名人がつけていたもの
とかは出てこなかったので
かなりマニアック。
しかも品物が小さいし、暗い。
目が慣れるまで
何が展示されているのかわかりませんでした。
唯一すごいなと思ったのは

インドのマハラジャのネックレス。
インド人てどんだけ金持なの？
とかなり疑問に思いました。
体全身宝石で覆われてました。
貧富の差が激しそうです。
マハラジャのお金で
貧しいインド人全員救える気がするんですが・・・。

帰りはお花見。
いつも思うのですが
今まで見た中では
上野の桜が一番見ごたえあります。
なんと言うか
桜が襲ってくる感じ。
狭いところに
所狭しと植えられているのと
それぞれの桜の木が立派なので
桜の木を人間の毛になぞらえると
かなり毛の多い人みたいな印象です。
まぁ、今までずっと働いていた時は
1年の中で一番忙しい期末、期初だったので
桜どころでなく
実は桜は真剣に見たことないです。
一度両親と吉野の千本桜には行きましたが
桜より
山登りの方が印象深い。
一度福島の桜見に行きたいのよね。
一面種類の違う桜なの。