今日はひとりで取り残される

yasutti2007-11-01

今日はカラン先生トニーとマンツーだった。
しかも・・・
政治論に付き合わされた。
難しくて
わからない。
最初ベネズエラの子が教室にいた。
その子の国の政治はひどく
軍隊がすべてを牛耳っている。
チャバスという政治家が
とにかくひどいらしく
軍事に力を入れ過ぎて
国民が貧しいのだとか。
搾取される国民。
逃げ出す国民。
逃げ出せる国民はラッキー。
お金のない国民は
逃げ出すこともできないという。
今でさえ大変なのに
12月に新しい法ができ
さらにきびしくなる様子。
自分が日本人でよかったと思う反面
平和ぼけですみませんという気持ちが高まる。
夜9時以降など
決して出歩けないのだとか。
強盗やらなんやらが
横行しているらしい。
それも貧しいのが原因。
貧しいのは政治家のせい。
デモを行ったらしいが
大勢人が殺されて
無益に終わったらしい。
やることはすべてやりつくしたという。
・・・
とそんな話から日本の話へ。
もしパールハーバー奇襲がなかったら
未だに天皇
政権を牛耳っていて
ベネズエラと同じ状況だったかもしれないよ
と脅す先生。
そしてキューバは唯一アメリカにノーと言える国とも
教わった。
なんかだいぶ前に習った気がするけど
結局机上の話。
現実味がないので
やはり記憶が薄れていく。
でも、今だに戦争ってあるんだなと
心にとめておかないといけないなと
改めて気づく。
そんなベネズエラも観光はいいらしい。
素晴らしい自然。
美しいビーチ。
しかし、住民は決して海で泳ぐことができない。
禁じられているのだ。