オゾンが無い

yasutti2007-10-23

私の勉強不足で
ヨーロッパの上には
オゾン層が欠落していることに
今日初めて気付きました。
先生はスティーブ。
ヨーロッパの上空には
オゾン層のでっかい穴が開いていて
紫外線が直接肌に降り注ぎます。
英国人の皮膚癌発生率は今世界で1番のようです。
だけどスティーブいわく
「僕ら日焼けクリーム塗らないからね」
心配なら塗りなさいよ!
「もう、ほくろがいっぱいできちゃって・・・」
男性でも気にするの?
こちらでは日焼けすると
シミになる前に
ほくろができてしまうようですよ。
それを聞いて私もあわてて
日焼け止め塗らないと
頭の上から危険物が降り注いでいる!
と悟りました。
確かに黒くなる速度が半端じゃないのよね。
あっという間に黒人です!。
黄色人種はまだいいけど
白人は真っ赤になって
また白くなるみたいだから
ほとんど火傷。
でも皮剥けるってみんな言わないな。
日本人だけかもね
皮剥けるの。

さて今日の授業は約2名。
みんなやめてった。
ひとりタイランドから奥さまが来る。
でも私の取ってるすべての授業が終了した時
私が「じゃあ、帰るね」
と言うと
もう1時間とっている彼女は
「ひとりでいたくないから、私も帰るわ」
とさっさと席を立つ。
何しに来てるのよ、あーた。
セルフリッジでしかお買い物をしないこのお方。
先生もびっくり!
もしかしたらミリオネアかも。
旦那様は生粋英国人でございます。
彼女の立ち去った空のクラスに
先生ジュリアが入って行ったけど・・・
どうなったのだろう?
私なら嬉々として1対1やるのだけどなぁ。
でも先生がジュリアなら厳しいかも。
生徒がくしゃみをすれば
ティッシュを強制的に渡し、
下手な絵を描いては
無理やりみんなに回覧し、
しかも教科書の新しい所を習うのに
教科書見せない(他の先生は見せてる)。
おまけがあって
意味もなく不気味に笑う。
ちょっとサイコな感じなのだ。
韓国人スンウンもこの先生が嫌で
授業を変更した。
なので私もアポをとらないと
スンウンとはもう会えない。
そして今日も一人やめた生徒がいた。
明日は誰か来るのだろうか?
ティーブが悲しそうな顔をするので
予習しなきゃ!
今日はトニーもお休み。
風邪が流行っている。
みんな元気だしてー!
とやたらとテンションの高い自分だけがいる。
どういう心境の変化だろ?