コーンウォール

８月にイギリスは西のランズエンドの近く
コーンウォールに行く。
ロンドンの陽気では泳げないが
こちらは泳げそうな勢い。
みんながマリンスポーツに明け暮れている！
コーンウォールも広く、私たちは
ペンザンスという町に行く。
そこはフランスのモンサンミッシェルと
密接な関わりのある場所。
すぐ目の前のセントマイケルズマウント
(モンサンミッシェルのミニチュア版。名前も同じです）
とモンサンミッシェルを結ぶ線上は
良い気が流れているそうだ。
疲れを取るには持ってこい。
町は夏休み中の英国人でごったがえしていた。
セントマイケルズマウントに行けるのは
午前９時から午後１時ごろまで。
その前後は歩道が水につかる。
だけど朝１０時頃にその島兼お城に行ったので
余裕で１３時を過ぎていた。
で、帰り道はこんな！

みんなズボンをたくしあげてのご帰還です。

このすぐ後に腿まで水が来て
すわ溺れる寸前。
おそろしや。
なめてはいけません。
気をつけましょう。

ちなみに行きはこんなでした。

その町から電車で一駅のセントアイブスにも立ち寄る。
そこはアーティストの町。
ショップも充実。
あらゆる場所にギャラリーや陶器。
ロンドンにあるテートモダンもあったりして
美術を鑑賞。
こんな僻地でそんな近代的なものが見れるとは
驚き。
常夏のビーチあるいはギリシャ付近のエーゲ海か？
と思わせるこの土地。
なかなかお得感満載。
異国に足を踏み入れたかのような潮の匂いと
白い建物に反射する真夏の太陽と
今自分はどこにいるのだろう？
という不安定感で
夢見心地の３日間を満喫。
ほんと自分がどこにいるのか何もかもが信じられなかったよ。

ちょっとはぐれてみました。