先生が来ない・・・

yasutti2007-06-07

今日のカランはひどかった!
最近1時限目の先生が毎日替わりだしたと思ったら
昨日は今まででサイテーな先生になり
(先生ごめんなさい・・・)
そしてとうとう今日先生が来なかった。
なぜ?
レセプショニストの
いつもよくお話するにーちゃんに
「すいません、先生がなぜだか来なくて・・・
フリーレッスンを設けますので
この時間はキャンセルして下さい」
と説明をうける私たち。
それも、うちのクラスのブラジル人
ネリートが業を煮やして
レセプションに聞きに言ってくれたから
よかったものの。
行かなかったらほったらかし!
アレッシオも
「FU×K!!!」
と叫んで教室出て行くし・・・
(多分その言葉に大した意味は無い=そんなに怒ってない)
私たちの1時間を返せ!
って感じ。
最近2時限目を教えてくれてる先生
クリス(以前は1時限目の先生)に
「先生来なかったよ!先生サボタージュしたよ!」
と言ったら
どうやら日本語のサボりと英語のサボタージュ
意味が違うらしく
「Strong meaning!」
と驚かれる。
(注:sabotage=故意に機械や設備を損傷して
生産を妨害すること。妨害行為。破壊工作)
ま、なんとなく意味は伝わったが・・・。
私は速攻その日のうちに
代替クラスを受けようと申し込みに行く。
3時限目のクラスの次のクラス
(3時限目のクラスメイトは私以外ほとんど同じメンバー)
を受けられることに。
普通の生徒は2クラスずつ取るので
私のように3クラス受ける生徒は
なぜか3つ目と4つ目のクラスがセットに
なっているらしく
4時限目のクラスでも名前が毎回
呼ばれているらしいのだ。
でも私は3コマしか取ってないので
当然いない。
今日はいつもいないはずの私が
クラスにいたので
その授業の先生ポールが
「オー!YASUTTIさん!」
と叫び出す。
彼は日本語が多少できるので
サン付けで日本人の生徒を呼ぶ。
なぜかそのあおりで
トルコ人ヨセフも
「ヨセフさん」
と1人だけおまけで呼ばれていた。
でもみんながポールは楽しいと言われるだけあって
かなりエネルギッシュな授業だった。
私は4時限目だしかなりお疲れモード。
はっきり言って疲れました。
なんというかスピードがありすぎて
パワフルすぎて
ついていけない。
私だけが初めての先生で
みんなは慣れてる先生というせいも
あったのかもしれない。
かなり緊張!
でもやっぱクリスの方が大人だ。
ポールは生徒の質問を聞かない。
クリスは聞いてくれるし
生徒の意見を待ってくれる。
ポールは自分が説明したいので
聞いて聞いてとさえぎるのだ。
1回だけなのでほんとのところはわからないけど
そこがポールの疲れる点かも。
最近先生が変わって
色んなやり方で
カランメソッドを教わるけど
私は生粋のカランメソッドがあっているらしく
独創性のあるカランメソッドは
かなりつまらない。
そういう場合は先生の話している時間が
大概長くなるので
自分のしゃべる回数が減るからだ。
とにかく明日我々の先生は
果たしてくるのだろうか?
そのことに比例するかのように
生徒がますます減るので
生徒自身も先生が毎日変わると言うことに対して
愛想を尽かしているとしか思えない。
この先どうなるのだろう?
不安は募る。