ラリッツァさようなら・・・

yasutti2007-03-30

ブルガリア人のラリッツァが
明日、ブルガリアに帰ることになりました!
実は昨日
「明日(金曜日)が最後のレッスンでしょ?」
って聞いたら
本人も納得いかないらしいが
昨日(木曜日)で終わりなんだと言うので
昨日既にちゃんとした挨拶を交わしていた。
しかし、今日なぜか復活していたので
「また戻ってきたの?」
って驚いて聞くと
レセプションのミスだと言う。
よかったねー、15ポンド払わなくてすんで。
金曜日来ると15ポンド払わなければならない
と言われたそうな。
なのに、間違い。
嬉しい間違いだった♪
ラリッツァにまた会えた☆
こっちの人ってすぐ間違えるし
ルールはあるけど
ルール通りに動かずに
心情で動くことがあるので
出来るだけ
人に対しては礼儀正しくしていなければならない。
変なことすると
自分の不利な方向へ働くかもしれません。
逆に礼儀正しくしていれば
1コマ授業おまけしちゃおうかなーなんてこともあります。
さて、昨日の話ですが
ラリッツァとは
最後に固く握手をしました。
彼女には
「Good luck!」
と言われたよ。
ふーん、この言葉はこういう風に使うのか。
彼女は
「また、2、3ヵ月後に帰ってくるわ、多分・・・」
と言って笑顔で去っていきました。
それまで待ってよう!
ラリッツァレベルまで
うまくなってると信じて☆
ブルガリアに行くことになったら
連絡するわと言っておきました。
ブルガリアを訪れる理由ができました♪
でも、昨日今日とそんな話題で
盛り上がったので
(ラリッツァと話していたら
勝手に周りがラリッツァ目当てで入って来ました)
クラス内がちょっと朗らかになりました。
今まで誰も話さなかったので。
今日は朝一番で教室に入ったら
イタリア人のアレッサンドロ、二人と
ポーランド人のラファル(前回登場したのとは別人)
しか教室にいませんでした。
で、私が
息を切らして
ぜいぜい言ってると
みんなにクスクス笑われた。
アレッサンドロが
「How are you?」
と聞いてくる。
初めてアレッサンドロに話しかけられたよ。
「Fine!」
って言ったら
「それは階段のぼる前でしょ?」
と突っ込まれる。
この学校の嫌なところは
5階まで階段を上らねばならないこと。
辛すぎる!
大体、誰かしら階段の途中で
立ち止まって呼吸を整えています。
年齢上の人も多いのに
死んだらどうすんでしょうね。
地下鉄電車を降りてから
エスカレーターを2台駆け上がり
階段も駆け上がり
オクスフォードストリートですら駆け抜け来た
私には
かなり心臓破りです。
さて、某歯医者先生に聞いた
イタリア人は歯の知識がすごいってのを
早速イタリア人に聞いてみたんですが
「しらん」
って言われましたー。
ここに来るような生徒に
歯の知識はありません。
さようなら。
そんなこんなで
最近教室が小さくなったせいか
(移動させられました)
なんかみんなが近くなった♪
話しやすい♪
今日はブラジリアンに
「ブラジルには日本人向けの店が
いっぱいあるよ!」
と話しかけられました。
知らなかった!
ブラジルって親日派だったのね★
当たり前か
フジモリさんていたよね。
でもそれはペルーだから関係ないか。
その彼の名前はまだ確認できてないが
(先生の発音が聞き取れない)
サンパウロ出身。
イグアスの滝に行きたいんだけど」
と言うと
「あそこはいいよー。サンパウロから
飛行機で2時間!行った事無いけどね!」
行ったことないなら、言うなー!
と思うのですが
へぇー、
ブラジル人でも言ったことないんだなぁと思いました。
そのくらい辺鄙なところなのね。
そう言えば
昨日トニーにも
「イギリスの一番北に
オックニー諸島ってあるよね?
行った事ある?」
て聞いたら
「行った事無い」
って言ってた。
たまたま通りかかった
住人のおじさんが
「あそこは自然がすばらしいよ」
なんてプッシュするもんだから
「行ったことあるんですか?!」
って確認したら
「ないよ。聞いたことあるだけ」
と言う返事。
みんなその土地を褒めるけど
行った事無い人多いです。
気をつけよう!
昨日聞いた話ですが
地方に行くと
方言があります。
生粋英国人のトニーですら
スコットランド訛りは
まったくわからないそうです。
だったら
私たちがスコットランドに行って
英語を聞き取れなくても
無理ないよね。
と思ってちょっと一安心。
最近、色んな国の名前を聞くけど
やっぱりそこに行ってみないことには
どんなに口で説明されても
よくわからんってことですね。
今度聞いたこと無い名前の国から
来た人がいたら
その国について勉強しよう!
きっとすばらしい観光名所があるに違いないよ!