初英会話レッスン

yasutti2007-01-16

今日はオクスフォードとピカデリーの
2軒の英会話スクールをはしご。
さすがに疲れた。
朝、7時に起きてご飯作って(というか食べて)
8時に家を出る。
ラッシュが怖かったが
そうでもなかった。
日本のラッシュ体験しててよかった。
こっちは全然混んでないと思う。
確か8時10分くらいまでとその後とで
混み具合が違うらしい。
ぎりぎりセーフ。
乗り換えるのが嫌で
途中で降り、一駅歩く。
それでも8時半に到着。
ちかーーーい☆★
さっそく昨夜やったトライアルテストを答え合わせしてもらう。
50問中30問正解。
1から6までのレベルで3か4に入れると
言われたが
1からやろうと思ってたので
「Three!」
と言ったら
「A ha ha ha ha ha ha!!!」
って笑われた。
何で下を選ぶんだよ!
みたいな呆れた笑い。
だけど、日本人はペーパーでのテスト結果は
成績が実力以上にいいと決まっているんだよ!
と言いたかったが完全に語学力不足。
授業の判定は?
んー、最初は小学校みたいなノリだったが
何せ英語で会話をしたことがないので
自分も小学生になるしかない。
だけどたくさんしゃべって、休憩時間も
ドバイの男子学生と話し続け
あっと言う間の3時間!
おなかすきまくりです!
頭がカロリー消費してます!
そのクラスには日本人が私を含め4人。
コリアが1人。
あと、ターニャが3人いるそうな。
(ちなみに似た名でタチアナもいる)
ターニャがあてられて
「どのターニャ?」
と聞いた3人のうちのひとりのターニャは
周囲から
「今日はターニャは他にいないよ!」(欠席していた)
とつっこまれてた。
みんな、ところどころ英語が変なんだけど
発音も聞き取れないくらいのなまりなんだけど
英熟語の意味も知らないんだけど
突っ込みができる!
それが私にはできません。
それができるだけで英語ができる人に
見えてしまうから不思議だ・・・
ドバイ人に
日本人はここを使わないから英語の習得が
大変だろうと言われたその場所とは?
『のど』!
のどの筋肉って動かせるの?
ちょーびっくり。
そりゃ発音できませんて。
そこともうひとつは
『Tongue(舌)』だって。
んーでも違うような気がする。
そんなとこ使えたって
日本人はしゃべれないよ。
だって圧倒的に語彙が少ない。
文法も違う。
日本語には英語に似た単語も無い。
今でこそ、外来語があるからちょっとは分かるけど。
最後にそのクラスにいた
日本人の元美容師の女の子に
色々学校の様子を聞く。
休みの事前申請をするとクラス替えされるから
なじんだクラスから移りたくないので
休んだら振り替えは無しで授業を捨てているという。
そんなもんか。
厭きないんだなー、同じクラスでも。
うーん、先生が素敵な人だったらそれでもいいかも。
今日の担任の先生は
アンチヴィクトリア・ベッカム
あう!
「彼女の大きな鼻、細さ、あんなのはきれいじゃない!
私は好きじゃない!」
とこき下ろしていた。
有名なセレブリティのカップルは誰かという話題にて
ベッカム夫妻の名があがったのだ。
ヴィクトリアって鼻大きいんだ。
気づかなかった!
加えて、ヴィクトリアは何も仕事をしていない。
ベッカムのお金を浪費してるだけ、とも言ってた。
ひどい言われようだ(汗)。
イギリス人が彼女を見る目はまた日本人とは異なりますな。
さて、ランチにスタバリ移動。
また別のスクールでレベルチェックをしてもらう。
60問中24問正解。
最初のスクールより設問がかなり難しく感じたが
Intermediate(中間)クラスに入れられる。
そこは、スパニッシュ天国!
なんだかもうおなじみさんたちみたいで
みんな仲良しっぽい。
他にタンザニア人、ポーランド人。
先生のルーファだかルーファスという人は(つづりと発音が違うのでよくわからない)
めちゃ身長高くかっこいい♪
この先生ならがんばれそう!
と思って授業が終わったら
写メール撮らせてもらおうと思っていたら
さっさと帰りやがった!
なんてクールなの?!
いや、ドライなの?
金曜の授業は課外授業らしく
私も行ったことのある
ナショナルポートレートギャラリーに行くとか。
いいなぁ。私も行きたい!
そして土曜日はパーティがあるんだってさ。
だけど、このクラスは私の受けたい授業時間じゃ
ないのよー。
もし、この学校に入ったとしても
この授業は受けられない。
教室にはやはりおなじみ
デイビッド・ベッカムの新聞の切抜きが貼ってあった。
ベッカムニュースみたいな感じで
生徒がオリジナルでポスターを作っているようだ。
教室にはベッカム記事以外にも
色々紙がべたべた貼ってあった。
この授業でも
もっともロマンチックなカップルは誰か?
という質問でデイビッドとヴィクトリアのカップルの名が
あがるが、違うだろうという話に。
さすがイギリス!
1日に2回も
私の出席した授業でベッカム話題が出るとは!
感謝感激です♪
先生もベッカムをちょっと優男にした感じの方でした。
このクラスは授業を始めるまでに
時間のロスが多くて
ぜんぜんしゃべんないから、ここだめかな?
なんて思ったけど、今日はライティングの勉強だったようだ。
ジェネラルイングリッシュの授業なので
読み書きとしゃべりと全部習うのだ。
だからか、英作文を考える時間はあるけど
エルビスプレスリー
『Suspicious Mind』
(先生だけが知っており、クラスの誰一人知らなかった曲。
みなさん知ってます?)
をカセットテープで聴く時間はあったけど
しゃべる時間少なし。
先生が作文チェックでクラスメイトを一巡するまで
隣のコリア美女と英語でトーク
ヨンジュンもピもグオンサンウも
イビョンホンも知ってた。
チェジウの名前を度忘れすると
「なんで男性の名は全部言えるのに女性は忘れるのよ(笑)!」
と突っ込み入る。
ここでも突っ込みは重要。
コロコロよく笑う女の子でスペイン人からも一目置かれている様子。
クラスメイトの1人が彼女に惚れてる感があったのですが
どうなのでしょう?
今となっては知る由も無し。
そうそう、ひとりのスペイン人の名前が
エイドリアンでした。
エイドリアンてスペイン系の名前だったのね。
そんなこんなで
会話のパートナーにも恵まれ
果ては私のノートにあった世界地図で
エジプトはどこだとかタンザニアは一体どこにあるんだとか
アジアはインドとくっついているとか
訳のわからない話にまで発展し
授業外でもとりとめも無い話ができました。
だけど、やっぱティーチャーがいないと
キレイな単語が聴けない!
何がなんでも学校でイギリス人の発音聴かなきゃ
耳がやられると思いましたよ。
しかも、みんな堂々としゃべってるけど
かなりブロークンぽい。
文章短いし。
ほとんど叫んでるって感じ。
特にスペイン人女性!
態度だけはかなりでかく
タンザニアの太っちょ男性が攻撃されて
たじたじになっとりました。
グループ分けでたまたま、女性対男性になると
男性は何も言えなくなる。
不思議。
やー、日本人の発音はどんななまりに聞こえているんでしょうね?
気になります。
今日は帰ってきたらすでに19時。
明日もがんばって行ってきます。
続けられるかしら・・・
明日行く場所は今日出会ったコリア美女も
1週間ほど通っていたらしい。
様子を聞くと、3日目までは楽しかったけど
4日目から退屈になったと言う。
カラン式という勉強方法で
ひたすら英文丸暗記。
でもガイドブックを読むと
6ヶ月で英語がべらべらになる
みたいなのでただいま検討中。
これまたレポート
乞う、ご期待!