今日のお仕事

yasutti2006-10-31

昨日買ったソープディスペンサー。
穴が開いてて水が漏れる・・・
だから交換しに行ったよ。
店員に英語で
「底に穴が開いてるんですけど・・・」
と言うと
「そういうデザインです」
と言われた。
そんなばかな!
2個買って1個は底がふさがってて
1個は底が開いてるデザイン?
頭悪すぎる。
というか気にしなさすぎる。
疑わなさすぎる!
「穴から向こう側がのぞけるんですけど・・・」
と言うと
やっと交換してくれた。
買ったものが使い物にならないのは
当たり前なロンドンです。
だから買う前に皆さん
疑って商品を見ましょうね。
でも配送しちゃうと梱包されてるから
わからないんだけどね。
照明買っても電球付いてないし
時計買っても電池付いてないんだよー。
いちいち二度手間です。
その場で教えてくれればいいのに。
幸い電池も電球も
家に在庫があり難をしのいでいる。
だけどテレビのリモコンには電池が付いてた!
侮れない!
日本では考えられないが
デパートでは
それなりのブランド商品が
ほこりだらけになって
陳列されている。
ほこりふいてから
売ってほしい。
家に持って帰って来たら
まだほこりだらけ。
しかもかさばる文房具を2個買ったら
袋2個で渡した!
え?
大きい袋無いの?
軽いのに袋2個。
資源の無駄使いはやめましょう!
スーパーでは
買った後に商品を入れる買い物袋は
自分で束からとって
自分で袋につめる。
日本と違うのは
お金を支払う前に
レジでピッと
やってる最中につめること。
少ない時はいいが
買ったものが多いと
つめるの間に合わなくて
途中でお金を請求される。
お金もポイントカードも
渡さなくちゃいけないから
忙しい。
でも、慌ててるのは
私だけで
みんな悠然とゆっくりと
つめている。
他人の目は関係ないみたい。
のんびりした国です。
かと思うと
受付窓口が3個くらいある銀行で
順番待ちの列で立って待ってると
窓口には人がいるのに
1個の窓口しか処理をしなくなった。
そしたら、後ろに並んでたおじさんが
痺れをきらして
処理をしてない窓口に
処理しないのか?
と文句を言いに行っていた。
辛抱強いんだか
せっかちなんだか
ただしゃべりたいだけなんだか
よくわからない。
不動産屋の
もうかれこれ20年近く
ロンドンに住んでいる人に
話を伺うと
昔はよく見知らぬ同士でも
バスで隣同士になったら話しかけたり
順番待ちで話したりすることがあったけど
ユーロで国がひとつになって
移民がヨーロッパからたくさん入って来てから
昔のようには話さなくなった
ロンドンは変わった
と言っていました。
だから昔のおじいさんは
よく信号待ちしていても
話しかけられるけど
若い人からはそう言えば
話しかけられないなぁと思った。
ポーランドとかチェコとか
トルコとかの東欧系の
移民が多いみたいです。
あと香港が中国に返還されたので
中国からも移民が多いらしい。
勉強になりました。
それから
ロンドンの英語は
英語だと思わない方がいいと
釘をさされました。
相当なまっているみたいです。
この前は「ポーランド」が
聞き取れなかったけど
今日は
「ポスト オフィス」と
「フル」
が聞き取れませんでした。
ちょー簡単な英語なのに!