今日の夫人会

yasutti2006-10-14

今日は昼の12時に
ボンドストリートの近くにある
『弓』というお店で
和食会席。
久々のまともな食事。
あっという間に
17時までお話していた。
みな、お子さんがいて
子育ての話で盛り上がる。
大体お子さんは3人から2人。
全部男の子。
1人だけ第3子が女の子の人がいて
みんなから羨ましがられる。
だけど生まれてきた子の性格は
親の子育てによって形成されるものでは無く
圧倒的に持って生まれたものらしいということで
意見が一致する。
確かに日本のある友人も
子供の性格はその家庭に必要とされる
性格の子が生まれてくるように
なっている、と言っていたので
そういうことかと思う。
遺伝とか後天的な物とか多少はあるかも知れないが
大体において性格は決められているようだ。
隣の奥様に引き続き
『1ポンドは120円くらいと思え』
という家訓を頂戴する。
少し円安になった!
あとロンドン赴任前にドバイにいた方と
お話する機会を得る。
昼間は気温は50度まで上がり
湿度は100%で雨は降らないという話を聞く。
湿度100でなぜ雨が降らないのか不思議だが
室内はクーラーががんがん効いており寒いくらいなので
外に出るとサングラスが逆結露を起こすそうな。
化粧は日焼け止めでちょー厚塗り。
化粧品代が大変そう。
ドバイは買い物というイメージが強いらしく
みな羨ましがっていたが
私はドバイはよく知らない。
だけどその方も買い物ならやはり日本と言っていたので
イメージだけが先行してるようだ。
ある方は
友達を連れてベルギーに行った話をしていた。
ベルギーまで行ってお友達に合わせた観光をしていたら
チョコレートしか買わなかったという話。
ピエールマルコリーニとゴディバってベルギーなの?
そこに行ってしまうところが日本人ぽい。
友人がきれいな布を買ったと行っていたので
私だったら布を漁りに行く。
ってベルギーって何語?
オランダ語なら
ドイツ語のダンケシェンと
英語のサンキューを合わせた
ダンキュー(ありがとうの意味)
しか知らない。
でもベルギーとオランダってきっと違うのかな?
それから『死都ブリュージュ』って
ベルギーのことなのねと知る。
今日の会話で大分勉強になった。
フランスより近いらしく1泊2日で十分らしい。
だけど大体において日本人奥様はしゃべれない。
何年いてもしゃべれない。
お子さんができると
尚更日本人同士でしか集まらないらしく
ますます英語は必要なくなる。
それでも暮らせていると聞いて
一安心と一抹の不安。
やはり語学留学くらいはしないと何年いても
英語の習得は無理っぽい。
だけど日本に戻ったらきっとまた忘れるし
ずっと住むくらいに思っとかないと
なかなか語学は厳しそうだ。
はて、どちらを選ぶべきか。