サマセット・ハウス

ここでは
コートルード協会美術館群と言うのが内設されていて
絵画や金・銀細工や調度品別に3つの会場に分かれる。
私はてっきりサマセットモームの何かが
展示されていると思って入ったのだが
特に何も関係無いようだった。
絵画の美術館である(入り口で何を見たいのか聞かれる)
ギルバート・コレクションでは
ゴッホの耳を切り落とした後の
自画像やルーベンスの古い絵や
マチスカンディンスキールノワールドガと言った
そうそうたるメンバーの絵画が展示されていた。
その敷地内に
仮設展示場ができており
新進気鋭のクリエイターたちが
自分の作品を競いあって展示していた。
展示名はその名も
《Origin》(3 to 15 October 2006)
日本人のクリエイターも中にはいて
英語で話しかけたら
「日本の方ですか?」
と逆に聞かれた。
びっくり。
活躍する日本人!
すてき!
でも苗字が外国名だったので
外国人と結婚しているかもしれない。
お客さん参加型のこういう展示は好きだ。
来週は人を変えて引き続き展示があるので
もう一度見に行こうか・・・