先生褒める

yasutti2007-03-21

今日は珍しく
また先生に質問。
謎な『'』の使い方を聞いた。
本当は大学で習ったのだけど
ここに来て
色々辞書に書いてあることが嘘だと
知ったので
本当に大学教授の言っていることが正しいのか
正真正銘イギリス人に
きちんと確認したかったのだ。
例えば
『hairdresser's』の『's』

『in three months' time』の『'』。
前者は美容院と言う意味だが
『hairdresser's salon』や
『hairdresser's shop』
のように店の部分を省略して常用するという例。
後者は
『months's』だが『s』が二つ並ぶのは
見栄えが悪いし
言い辛いという理由から『s』が脱落した例。
ヨーロピアン言語はみな同じなのだろうか?
他の国の生徒は誰も気にしていない。
誰も質問しない。
教室に残った先生と私。
きちんと説明してくれた後
誰もいないので
『Your English is very well』
とお褒めの言葉をいただきました。
一体どこを褒められたのかわからないけど
想像からすると発音かな?
授業中の先生の質問には
先生に先導されないと
答えられないので
たどたどしく
私の英語技能が褒められたとはとても
思えない。
だいたい、自分の考えでさえ英語で言えないのに。
けれども反対に発音の方は
別の先生にも
『君の英語に日本語の強いなまりは無いよ。
ほんとにちょっとだけ残ってる』と言われる。
実はこの先生にも質問したのだ。
『cars』という車の複数形と
『cards』というクリスマスカードなどの
カードの複数形の違いがさっぱりわからない。
先生から質問された
「去年のクリスマスにカードを何通かもらった?」が
「去年のクリスマスに何台か車をもらった?」
に聞こえるのだ!
先生は
こんな微妙なアクセントの違いは
心配しなくても
イギリス人でも気にしない。
文脈から判断するようにと言われたのだけど・・・
カードも車も両方ありえる話じゃ無い?
先生にまた何度も
2つの言葉の違いを発音してもらったが
ゆっくり言ってもらうと違いが聞き取れるが
早口になると
いや、もう、さっぱり。
しかし、現時点では
そんな細かいことよりも
早くしゃべれるようになれって感じです。
今日も
スーパーで
『マリネ』が
通じなかった私。
辞書でひいたら
「マリネイド(marinade)」でした。
そりゃ、まったく違う言葉だわ。
よく『マリネ』で通じたな、
という段階です。
友人によると
3ヶ月くらい経つと
耳が慣れるよと言うことでした。
3ヶ月後が楽しみです。