ノッティングヒルゲイト

yasutti2007-02-25

今日は昨日の不動産屋に連れまわされた
ノッティングヒルケンジントンハイストリート
のことが忘れられず
再訪。



途中リスと戯れる。

あ、逃げられた・・・


この辺はリスが草木の無い歩道を
駆け巡っていますよ。
この時季
イギリスは
寒桜が咲き乱れ
桜の見ごろ。
昨日は
永遠に続くかと思われるような長い桜並木を
車の中から眺めたが
誰もお花見をしている人はいなかった。
イギリス人にとって桜は
春を告げる植物ではなく
だだ、花をつけている木。
物珍しくもなんともないそうな。
むしろ
"daffodil"(ラッパ水仙)が咲き乱れ
バラが咲き始めると
「もうすぐ夏だなぁ〜」
と感じ始めるらしいのだ。
つまり春は大した季節ではないらしい。
夏こそフィーバー!

※ちなみに英国の春を代表する草花はdaffodilの他に
■primrose(サクラソウ)
bluebell(ブルーベル)
snowdrop(マツユキソウ)

そしてふらふら教会の周りなんぞを歩いていたら
骨董ストリートに出くわす。
思わず食器のチェック。
しかし、お手ごろなものはないね。
みな高い。
更にふらついていると
あのメリルボーンストリートで
よく行く
パティスリーバレリーが
ノッティングヒルにもありました。
迷わず入る。
また違った雰囲気で
こじんまりとしている。
メリルボーンと違って
ウエイトレスの慌しさや騒々しさは無い。
愛想も無いが・・・。
照明も薄暗く
イギリスっぽい。
いちごのミルフィーユいただきました。



でっかいので
2人で1個で私は充分。
甘いもの好きだけど
舌がびりびりしてきて
たくさんは食べられないので。
その後ケンジントンパークを散策し
白鳥がいがみ合いながら
餌を取り合う姿に遭遇。



白鳥は醜いアヒルの子です。
汚い羽毛の白鳥は恐らく子供。
でも体はいっぱしの大人。
しかし、毛の生えそろってない白鳥って
ほんと醜い!
途中、飼い主の異なる犬同士が
左右からものすごい勢いで
駆け寄ってきました。
すわ、正面衝突?!
もしくは噛み合い?!
と思いきや・・・
ちょー仲良さ気に戯れ出しました。
お互いのお尻を追いかけて円を描いて
ぐるぐる回転しています。
シッポはちぎれよとばかりに
上下左右にふりふり☆★
飼い主に無理矢理離され
さようなら。
つかの間の出会いでした。
多分オスとメス。
大型犬と小型犬のつかの間の恋。
公園には色々な出会いがあります。
今日はひろーい公園や
教会裏のせまーい公園や
リスや鳥や花たちに癒されました♪